京都観光は市バス

 

「ウオシュレット、冷たくなって秋をしり」

急に寒くなって着ているものが半袖ばっか！

寒くなるのは嬉しいけどいきなりは困る。

いきなりはステーキだけでいい。

ゴソゴソと冬物など出してきたけど

どれもこれも年代もん＾＾

10年ほど前の写真にもこのジャケット写っていたっけ。

シャツでも靴下でも破れればツギを当てて使うのが常識。

袖口のストッパーが色あせてるけど

黒のマジックを塗れば分からん＾＾

11、12日、東京から友達がやってきて京都連れ回し案内。

全国旅行支援が始まったせいか、

稲荷さんも清水も、夜の繁華街も先斗町も

人、人、外人、外人、修学旅行、で五目めし！

ここは勝負どころだ！と、

土産もん屋ウハウハニコニコ「おいでやす～ぅ」

できるだけ人生のように裏道、隙間をぬって歩いたけど、

限度あるなぁ～、完全テーマーパーク化や！

これから紅葉のシーズンはエラコッチャドス。

どっちかといえば京都は大阪東京とは違って市内の多くは

たくさんの寺と神社、そして年寄りと大学生がいやに目立つ

人が住む古臭い街。

そして、移動するには？、京都市民の足は？、そう市バスです。

信じられないけど800台も毎日走ってる。

京都駅から観光地へ向かうバス乗り場には平日でも長蛇の列。

28系統京都駅から嵐山大覚寺行きのバスもいつも満員。

これは「わ」の梅津村を通るのやけど・・

スーパー買い物帰りのばぁーちゃん大きなポリ袋を持って

二つ向こうの停留所まで、乗れる？乗れない？

バァーチャン、ジィーちゃま、

電動自転車を買いましょう～、狭い坂道も楽々登れます。

「ここは私たちの生活する街です」と

これからは自転車でバスの通る道を

堂々と真ん中を走りましょう＾＾

「そんなん危ないやんか！」

「心配せんでもエエーーすでに実行済み」

ピンフ堂の前なんかバスが来ようが車が来ようが、

みんな知らん顔やで関係なし、渡ったものの勝ち＾＾

横断歩行自由の無法地帯！

追い越せるなら追い越してミー、なんて＾＾

市バスの運転手もわかってて、

ニコニコと「ゆっくり行きや！」

パチパチ

京都知恩院の山門、ここは静かやった。