2022年10月25日火曜日

京都北山、なめたらあかんでー

 

朝7:30発の市バスに乗って叡山電車出町柳駅へ。

エイデンは懐かしい。

「一乗寺から修学院へ」小学一年生から六年生まで

このエイデンにはお世話になってる。

だからこの沿線にはチトうるさい、はずが?

そりゃ~半世紀も昔ですべて畑の時代とちゃうわなぁ~。

岩倉や木野はイノシシやサルの住家が今では高級住宅街。

大学まであるし・・そらそーや!


貴船駅から「ちょいバス」で神社まで乗ってそこから登山開始。

9:15分出発

川床料理屋さん街を抜け、

いよいよ名前は怖い北穂と同じ滝谷峠へ。

何年か前に登ったことがあってランラン♪のつもりが、

「えっ、なに、これ、めちゃめちゃやんけ!」


倒木荒廃崖くずれ、でも道はあるみたい。

ロープを張ってある沢の右岸をよじ登り倒木をかいくぐり、

その上急登!ザックの昼飯用の水が重い!

峠まで一時間以上かかった。


ネットでみた新道がわからずウロウロ。

第一回目の迷走^^峠まで引っ返して旧道を下山なんやけど、

ここから先は誰も行ったことのない大胆コース。

これまた「スベルでー、落ちなやー、頭、頭注意」の

素敵バージョンで笑ちゃうゎ。やや半泣き^^

下の道に降りた時点ですでに11時半!予定の4/1。


細ケ谷入口には沢の橋がないから降りて~っと、

このおくには目指す北山荘と今西錦司さんのレリーフがあるはず?

「あった~~」そして「見えたー山荘」到着が12:20分!

ここで予定変更、魚谷山へは行けない!ここで終点。












素敵な小屋で今までの辛さが吹っ飛んではしゃぎまくり^^

お昼を食べて「いい小屋やね、ここで泊まろっか」

冗談を云えるほどの元気が出てきたのでしゅっぱーつ!!

一時間半も費やした。


自谷に出てきて「どーしょ?」とちょっと迷い!

ここかあの滝谷峠まで登りユリ道を行くか?

広い道を「桶の水谷入口」まで行くか?この時点で14:10分


二つの沢を登る道が地図にはあるのやけど行ったことがない。

でもここで広い楽な道を選択。

沢に着いたけど登る道がわかんない?

「ちょっと行ってみる」と沢を登ったけどあらへん。

「やばいかも」万が一のことも考え、この道を雲ヶ畑まで降りるには?

バスなんてないしタクを呼んでもらうことも想定。

この時点で14:40分


探してると「あれ橋とちゃう?」橋発見^^「よかった」

桶の水峠を目指して沢を巻きながら登り15:55分到着!あ~しんど。

ここでまた二回目の迷走!道がない!

アイホン頼りでバックしてユリへの下り道発見、

16:33分。焦ってきた!

アイホンの地図がなかったら完全アウトだったかも。


急いでユリ道へ、16:48到着、まずはひと安心^^

ここからエイデン「二ノ瀬駅」まで約一時間かな~。

とゆうことは、やね。暗くなる!!


さあ〜、元気を出して暗闇突入。

夜道で幽霊が出るかもしれへんので歌でも唄おう〜。

「その音痴では幽霊もビビるよ^^」

大谷別れで17:00分。


ここからはさらに暗い林の中をアイホンのライトでゆっくり歩行。

「こんな暗闇でけつまずいで捻挫したら、新聞に載るで」

それだけは避けよ~と牛歩下山。


真っ暗な駅に無事着きました。17:58分^^

あぁーよかった「無事カエル」

4人ともバテバテやけど笑顔で「おもろかったなぁ~」


反省点

*花背から滝谷峠への情報を調べておく必要があった。

*14時を回っているのに初めての「桶の水谷」へは無理だった。

*家を出るときヘッドライトをと気にしたのに持って行かなかった。

などなど。





0 件のコメント:

コメントを投稿