2023年1月21日土曜日

ニセコ19.20.21

119


白樺コースで雪の

加減をチェックしながら数本滑って、

「どう〜、お饅頭ちゃん行ってみる?」

「そだね、まだ行ってないし^_^


4番ゲートも開いたのでキング4から少し登り

藤原の沢を横切って大斜面を北方向へ移動。

「ここで落ちてきたら一巻の終わりだね!」

なんて言いながら大平原のうえに到着。


誰も滑っていない!完全ノートラじゃ^^

少し重いけどなんとかなる。

ワイス、イワオ、アンヌプリと綺麗。


やって来ました!お饅頭大斜面です。

しかもキレイな斜面さんが「いらっしゃい」と

お呼びになってる。

巻き上がるパウダーじゃないけど充分でごじゃる。

「おけーだよ!、」

快調ポテコはグイグイと下の沢まで一気おり。

師匠のお陰で上手くなったもんだ!   





ジャクソンへ抜け長い林間を滑りハナゾノ到着。

久しぶりの大移動で疲れた!エッジで休憩。

でもニセコに来たからは絶対に滑りたいお饅頭を

クリアした満足感で気分爽快。

上まで上がりキンチカでおにぎり食べて本日終了。


120


30時間券を2枚と全山10時間券を2枚買っているけど

大幅にあまりそうー。

朝からいい天気で少し雪が降ってみたいなので

リフトは長い列。一度キング4の左を降りたかったけど、

もう一度並ぶのはいややし

トップからアンヌプリを目指して斜滑降。


どこもかわらん!ガタガタ、ボコボコの緩い斜面が

続くあんまり面白くないゎ。

メローな楽しいパウダーを期待したのやけどなぁー。 


「もう一回上がって大沢をすべろや!」と、

リフト降りてスキー担ぎゲート3から大沢へ。

今度はガタガタ、ボコボコの急大斜面^_^

「これってヤバイで」「ほんまや!」「こえーー」

人生とおんなじ、行くしかない。









ギャーギャー言いながら下に着いた時、

真冬なのに2人とも冷汗びっしょり^^

「こんなん初めてやなぁー」

大沢は何回も滑ってるけど今度はチョイと判断ミス!

入ってみんとわからへんし、なぁ〜。

食事してかえろっか!


もう一度、トップ迄上がりアンヌプリ目指しての大斜面。

ここはなんとかなる!

「ぶじカエル!」で、よかった。


121


天気予報通り昨夜から大荒れ!

ゴンドラもストップ。

今日は温泉じゃ!♨️

JRは停まってるけどバスは動いてる筈。


40分ほど乗って「いろは湯」着いたら

1230分からです」

ホンマかいな!どないしよ?

オレたち「どないしょ?」が多いなあー。

「それは、アンタだけ!」


しゃーないやんけ!アンヌプリ入り口まて戻り

こないだの「湯心亭」へ行こけ。

あこで豪華な桶定食1730円入浴付きは、どや?

「こないだのトンカツ定食のところ?」

食べもので行動が決まる!


吹雪の中、まっ白になりながら到着。

ドボンと浸かった湯はホンマにカラダに

じんじんくる。

しかも誰も入ってへん、露天も1人ジメ。

多分女性の露天もポテコ1人の筈やし、

雪玉を投げたろかと思ったけどやめた。

変な東洋系口うるさ糞メに当たったら、

ポテコと大乱闘^^


樽に入った5食限定の昼は美味しかった。

隣の客がチラッとこっちをみて

注文しとったけど断れとった。

「これ、美味いなあー」思わず声が

大きくなるゎ!











もっかい風呂入って帰ろっか!

バス停はまだかいな?遠いで。

行きはよいよい、かえりはとぼとぼ雪道。




2023年1月15日日曜日

ニセコ13.14.15日

 


113

天気のいい13日の金曜日!

朝起きて階段を降りてる時に「あいてっ」

腰に違和感。

椅子から立ち上がる時には痛いけど

そのままの姿勢ではなんともない。

スキーは滑る動作なのだ!


お雪さま、少しお降りになってはいかが?

そろそろ降ってもええとおもうけど!

ええ加減に降った方が身のためでっせ!

おりゃーーふらんかえっ!ふりさらせボケが!



硬いバーンはとまらへん^_^.

急斜面は辛い、ズルズル落ちてしまう。

こんな処で転けるとリフトのスキーヤーから

「下手くそが滑っちょるで、ころんどるで」

と、思われるのもシャクやし・・・

リフトから立ち上がる時にも腰が痛いし・・・

「こんな日はもう帰らへん?どうや?」

「そだね、いいよ^_^

ニセコ全山券を1時間だけ使っておしまい。

宿に帰って食事して、温泉へ行こう〜。

アンヌプリの「いろは」で湯治じゃ!

ニセコ大切な3日目終了。


114


今日は更に天気は悪化!文句いったから?

雪の代わりに昨夜小雨?道が滑るゥ。

腰も痛いし休もうー。


さてさて、どないしょ?

倶知安からJRで昆布まで行って

幽泉閣の温泉にいくか、

バスでニセコ湯心亭の温泉に行くか、

どっちにせよ風呂へ行こう〜。


湯心亭には

「粉雪とんとんヒレカツ定食」が

入浴付きで1730^_^

コレだ!


内湯も露天風呂もイイ感じ。

お湯もいいし、少し古いのは文句なし。

コンビニ食からご飯味噌汁はありがたいし、

とんかつも美味い! 












ロビーも食堂もオール外国人ばつかしで

ジャパ様は我々と係の人だけ。

彼らが来る前に風呂は済ませたので

筋肉豚の中にトンボが一匹状態は回避!

帰りのバスもジャパ様は運転手と我々の3人、

その他外人さまぎっしりの完全詰め合わせで

マスク無し!


いやぁ〜、何処からこれだけいらっしゃつたのか

沢山の外国人さま。サツドラも出店もラーメン屋も

長蛇の列!ジャパさま〜〜、どこ〜〜〜?いない。

ニセコ大切な4日目終了。


115


完全に前の道には雪なし。

昨日も休んだし今日は滑ろう〜。

腰にバッチリとベルトをつけ、ロキソニン投入。


キング3で上がると

「わぁー綺麗〜」ほん少し雪が降ったみたい!

でも要注意だ、ボコボコ斜面が隠されているだけで、

優しい笑顔が豹変する筈^_^












「ピンポーン!正解」

ガリガリ&ツルツルやんけ!しかも制御不能。

ちょっと緩めるとスピードが出てしまい

さすがの成り行き任せ「貧わ」も

思わず竦む恐怖感。コエーーッ


待て待て!こんな時こそコントロールが

必要なのだ。

自ら仕上げた板には文句なし!

ワンターンごと丁寧に回ってやる。

優しくするとその優しさがかえってくる。

洗濯板バーンも扱い次第なのだ!


最初の1時間で膝と太腿にかなりのダメージを

くらい「休もうーかっ」

攻めどき引き時は心得ているのだ^_^


「持ち込み休憩のみはご遠慮下さい」は無視して

陽の当たる特等席を占領!

チラチラと巡回店員が見てるけど、なにも言ってこないゎ。

メニュー偵察のポテコが「ラーメン1800円もする、却下や!」


あと1時間滑って帰ろっか!

帰りはらくらくホリデーコースの??筈。

なんじゃコレ?

テカテカピカピカ一本道コースのお出まし。

ここは麓までのガチンコ勝負!

「セコマ」でパン、ラーメン、コーラ、アイスを

買って2人ぶんで1000円迄。

よく頑張りました。

2023年1月12日木曜日

ニセコ


110

新千歳発のエアポート小樽行きが札幌過ぎて

テイネ駅で雪のためストップ!


「えつ、なんやて?」

どうやら各停の小樽行きに乗り換えらしい。

それが寒いホームで待ってんのに来ない!

30分程待っても来ない。

吹雪の中、ヘッドライトを点けて白熊みたいな電車が到着!

並んでる処よりはるか手前で停車、「おいおい!」


かなりのお客が乗っている所へどっと乗り込んだから超満員。

動いたけど「星置」で除雪の為に停車します。

さらに「銭函」「浅里」「小樽築港」で

20~30分停車の繰り返し。

新千歳を13:30に出て小樽到着は16:30^_^3時間?

さらに「倶知安」行きの列車の到着が

遅れています、のアナウンス。


更に吹きさらしの寒いホームで待つこと・・・約50分!

白熊より白いH100君がやってきました。

ホームいた客全員歓声^_^

外人君は変なダンス!これで「倶知安」までいけるいける。

一時はどないなるんやろ?と心配したけどホッと安心!











19時前に到着、

バスに乗り換えヒラフ十字街で下車「着いたどーー」

疲れたけどこんなの初体験。

マスターからラインで我慢!我慢!怒ったらダメですよ!

と、きたけど

1分でも遅れたら「なにしとんねん」文句を言う処と違い

北海道の人達はこんなの当たり前かも。

いろいろ教えられるゎ!


111

「ニセコ〜、ニセコぉ〜」きたぜーー、

一年ぶりの再会じゃ!

たっぷりの雪で迎えてくれます。


「よっしゃーまかせー」とパウダーを戴きに飛び込んだけど、

???あれ、感じがちゃう!味がちゃう!

原因はワレに有り^_^上手く滑れないうえ左足がツリぎみ。

どうしたんだ、こんな雪を滑れないなんてー、いぇええー


部屋にたどり着いて、マッサージと湿布薬を、

「お願いします〜」

それと疲れた、もう寝る!で大切な一日がチョン!


112

朝からドンピーカの晴天。3月頃の陽気らしい。

山頂へ向かうキング4は長蛇の列なので今日は基礎練。

今年は里山で訓練したのに直ぐに息があがる。

滑るってこんなに体力がいったっけ^_^


数本滑ったあとやっぱしキング4の左が誰も滑ってないから

「アレ戴こう〜」パウダーではないけど新雪滑走2本!

滑りもヤヤよみがえり満足^_^

昼飯をストーブのあるキングベルの地下でたべて

「ほな、かえろか」で大切な2日目終了。


そこでイギリスから来てるオヤジ3兄弟と片言&手話でお話し?

ジョン、ポール、スティーブ、のビートルズみたいな名前。

イギリスからドバイ、東京、千歳、と飛んで電車でニセコって!

19日までいるらしい。「またなぁー」


2023年1月5日木曜日

いよいよニセコ直近

 

正月早々痛ましいニュース。

なんぼなんでもそれはないやろ!と。

福島郡山で衝突された軽が横転して炎上、

家族4人が亡くなられたなんて・・・・

そんなアホな!


「人生はウンとツキ」なんて言ってられんゎ!!

ご冥福をお祈りします。


「無事カエル」をいっぱい作ったど~~。

去年よりたくさん作ってバラまいたけど、さらに増産^^

何より無事に帰ることが一番やさかい、

山友や知り合いに全部配布予定。















いよいよ一年一回の最大のイベント開催間近!

「雪まみれすってんころりんbyニセコ」

さあ~ナニを持っていくか?用意するのも楽しい。

「食べ過ぎでお腹が痛くなったら?」

「完全にバテたらど~しよう?」

「凍傷も考えられるなぁ?」

日常の薬やら化粧品やらもう~大変。

コンビニでほとんど買えるけどできるだけ出費を抑えるため

持っていける物は持って行こう~。


「リフトカードのケースを作るゎ!」

カードが3種類6枚もある。

銀紙でそれぞれのケースを作り別々に入れておかないと

ゲートで反応してパーになってしまう。

一回痛い目にあってるので^^

その日の体調や雪状態を見ながら毎朝オンラインで

購入できるのはありがたい!


全山10時間を2枚、あとはヒラフ30時間を2枚買って

あと足らなければ5時間買い足す作戦。

なにしろ宿泊費についでの大出費やさかい

うまく立ち回らないとねっ。





2023年1月2日月曜日

いい予感

 

元旦の朝7時、カーテンの隙間から明かりが差し込んでくる。

醍醐の山並みは綺麗なオレンジ色に染まり初日の出を待つばかり。

「ムービーで」とかまえ待っていたけど

なかなか顔を見せてくれない!

カメラに切り替え待つこと数分、やっと元旦の太陽の登場。

2023新しい年の始まりです。

「あけましておめでとうございます」













二人だけの正月、

「かんぱぁ〜い、よろしくねっ」


鯛も鮑も伊勢海老もいない!

だけど、少しばかりの

田舎市森の黒豆とゴマメ、たたきごぼう、棒鱈、千枚漬け、

数の子と伏見の清酒松竹梅があればいい。

そして

削りカツオをドサっと使い本田の西京白味噌を溶いた中に

滋賀羽二重米の小餅をほりこむ!

お雑煮と言っていいのか餅スープなのか?

でもずーっと子供の頃からこれが雑煮。

お餅だけ^^


松尾さんと梅津さんに初詣

チャリ銭で願い事盛り沢山に神様も「いいよいいよ」と承知のはず^^

その上、振舞い酒をお代わりした厚かましさも承知のはず。

愛宕さんに向かってポンポン、稲荷さん方向へポンポン、

諸々の神様仏様、よろしく!


なにしろ世の中、訳のわからんことばかりやけど、

スルリスルリとすり抜けて、身をかわし

今年もうまいこといきそう~な予感^^





2022年12月29日木曜日

幸運まみれ

 


右腰の痛みは回復!

整骨院の効果なのか、若々しい体力のせいか、

それともバイト終了のせいか、

なんでもええけど楽になったのは嬉しい。

「トシのわりにはしっかりした体や!」と

先生もうまいこと言いよる^^

これが一番効いたかも。


28日は京丹波町のお寺に墓参りへ!

そして田舎によって新米30kをいただいてきました。

ありがとうです。


楽しいことはすぐに飛ぶけど辛いことはいつまでも残ってからに!

今年もいろいろあったわい。

まさに「人生ウンとツキまかせ」

勝負ウンは全敗^^ひとつ違っていたら竜宮城生活だったけど

それも、これも身の程に!っということっか。


でもなぁ~ふと甦える^^

「あの時、あぁーしてたら、もっと儲かってたのに」

「あぁーあの時、ちょいと弱気でためらったばっかりに」

「それにしても、なんであんなバカをこいたのやろ?」

それと

「・・・・・・」


まだまだや!

アイツに比べ

何よりも大事なく生存しとるのはラッキーそのものかも^^

きれいな山も見えるし、嬉しいささやきも聞こえるし、

新聞も裸眼で読める。機能正常運転。

好きなビフカツもステーキも飲める?

いや飲んだように食べられる。

ポテコは横にいるし、ヤマトモはたくさんいる。

これは好ウンまみれ。フンとちゃう、ウンや、好運!


今年はまーまーうまいこいった!

来年もうまいこといくとは限らんけど、そう願いながら

「人生ウンとツキまかせ」