ガイド斎藤栄作さんのバックカントリーツアー日!
あさ8時にWさんが車で迎えに来てくれるので
大急ぎで朝食。
行き先は?とりあえず湯元の駐車場集合という事で♪( ´θ`)
「ここからシールをつけてください」
どこいくのかなぁ〜?
ここからだとチセヌプリかシャクナゲ長沼だけど。
多分チセ方面だ!
元スキー場跡の右から登行開始、いきなりの急斜面じゃ!
オッチラオッチラとリフト終点を過ぎ、すこし下になったとこで、
「チセヌプリ登るの?」「はい、行けるところまで」
そっかー、やっぱし。
真白い7~8人の集団がこっちにくる!!
尋ねたらここは敵国想定の自衛隊特殊部隊の訓練で
メットもウェアも大きなザックもオール白。
そして首肩掛けで大きな銃。えっ、あっちにもーー
オレたち不審者で標的?
急斜面のキックターンなんてジイ様無理なのに何回もさせられ
「もうこのへん?」「もう少し頑張って」の繰り返し。
強烈な風のなか山頂到着、「えっ?ついたの」
スキーをはいたら少し安心。でもここを降りるの?
山頂から続く大斜面、雪は軽くてよかった。
滑走開始!
霧が出てきて前が見えない心臓パクパクで急停止。
一瞬なにか目まいのようにクラッ、やばい。
ポテコとガイドの佐藤さんが来てくれて展望が開けるまでストップ
ここでは絶対に転んではいけない所なのだ!
晴れたのでスタート、快適大回りでぶっ飛ばし滑走。
立ちながら軽食、もう一度シールを付けて登り返し。
中腹まで上がりそこから麓まで一気ロング滑走で無事到着。
11名グループのなか、4名以外はオールスペシャリスト。
エレベスト登頂、デナリ登頂、南極探検、などなど
あとで聞いたら凄い人達ばっかりなんやん。
こんな人達と一緒に過ごせ楽しんだなんて
ポテコも「わ」もいい思い出が出来た一日!ありがとうでした。
本日のウンとツキ
なんの巡り合わせかわからんけど凄い人達に会えた事は
最高のウンとツキをいただきです。
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