今日もいい天気、山へ行こう〜

 

トレイルに猿は出るけど

若い金髪女性の出現には驚き桃の木山椒の木。

スマホの地図を見せながら聞かれたので

「1時間ぐらいで歩けば嵐山に出られるよ」

自分の判断で来てるのやから好きなよ～にやってくだされ。

ウロウロするのも迷うのもいい思い出になるはず。

手助けはせん！

バイバイ～。

帰りはタダバス。

到着すると押し寄せる観光客に

「まてーぃ、控えろ、この方が見えぬかーー！」

黄門さんみたいな杖ついた爺さんが先に乗車じゃ！

ええがたに変身＾＾

優先席にはデブッチョの女性がどっぷり、

「変わるように言いましょか？」

「ありがとう～ええよ、こうゆう時代やから」

どんな時代やねっん？

黄門さんはひょっとして同年輩、いやうえ、した？

かなりヨロかったけどどこ行くのやろ。

人の様見てなにゃけど・・・

いまんのところ動けるし見えるし聞こえるし、

何よりもたべれるし、出せる。

毎日いろいろと世話もしてもらえる。

アリガタヤアリガタヤなんだけど、

あえて言えば、

あの鋭かった勝負運はいずこへ？

（連敗中）

あの非道無悲慈なクールさはいずこへ？

あの押し退けてもデル釘のような厚かましさは？

（小心弱気）

そのうえ、

涙腺が緩くなったのか、

「あんた、泣いてへん？」なんて。

人情話や出世話、苦労して頑張った話に

ついて行けへんで目頭が熱くなり、

「鬼に目に涙や＾＾」

なんて言われるみっともなさ。

あっ、

またグチになってからに。

♩今夜のー夜汽車にのぉてぇー旅たつ俺さ

　　　　　　　　どーにかなるさ～

リザーブの水割りカン

おいしくて気分良くなる魔法水、コレ買ってきてー。