朝7:30発の市バスに乗って叡山電車出町柳駅へ。
エイデンは懐かしい。
「一乗寺から修学院へ」小学一年生から六年生まで
このエイデンにはお世話になってる。
だからこの沿線にはチトうるさい、はずが?
そりゃ~半世紀も昔ですべて畑の時代とちゃうわなぁ~。
岩倉や木野はイノシシやサルの住家が今では高級住宅街。
大学まであるし・・そらそーや!
貴船駅から「ちょいバス」で神社まで乗ってそこから登山開始。
9:15分出発
川床料理屋さん街を抜け、
いよいよ名前は怖い北穂と同じ滝谷峠へ。
何年か前に登ったことがあってランラン♪のつもりが、
「えっ、なに、これ、めちゃめちゃやんけ!」
倒木荒廃崖くずれ、でも道はあるみたい。
ロープを張ってある沢の右岸をよじ登り倒木をかいくぐり、
その上急登!ザックの昼飯用の水が重い!
峠まで一時間以上かかった。
ネットでみた新道がわからずウロウロ。
第一回目の迷走^^峠まで引っ返して旧道を下山なんやけど、
ここから先は誰も行ったことのない大胆コース。
これまた「スベルでー、落ちなやー、頭、頭注意」の
素敵バージョンで笑ちゃうゎ。やや半泣き^^
下の道に降りた時点ですでに11時半!予定の4/1。
細ケ谷入口には沢の橋がないから降りて~っと、
このおくには目指す北山荘と今西錦司さんのレリーフがあるはず?
「あった~~」そして「見えたー山荘」到着が12:20分!
ここで予定変更、魚谷山へは行けない!ここで終点。
素敵な小屋で今までの辛さが吹っ飛んではしゃぎまくり^^
お昼を食べて「いい小屋やね、ここで泊まろっか」
冗談を云えるほどの元気が出てきたのでしゅっぱーつ!!
一時間半も費やした。
自谷に出てきて「どーしょ?」とちょっと迷い!
ここかあの滝谷峠まで登りユリ道を行くか?
広い道を「桶の水谷入口」まで行くか?この時点で14:10分
二つの沢を登る道が地図にはあるのやけど行ったことがない。
でもここで広い楽な道を選択。
沢に着いたけど登る道がわかんない?
「ちょっと行ってみる」と沢を登ったけどあらへん。
「やばいかも」万が一のことも考え、この道を雲ヶ畑まで降りるには?
バスなんてないしタクを呼んでもらうことも想定。
この時点で14:40分
探してると「あれ橋とちゃう?」橋発見^^「よかった」
桶の水峠を目指して沢を巻きながら登り15:55分到着!あ~しんど。
ここでまた二回目の迷走!道がない!
アイホン頼りでバックしてユリへの下り道発見、
16:33分。焦ってきた!
アイホンの地図がなかったら完全アウトだったかも。
急いでユリ道へ、16:48到着、まずはひと安心^^
ここからエイデン「二ノ瀬駅」まで約一時間かな~。
とゆうことは、やね。暗くなる!!
さあ〜、元気を出して暗闇突入。
夜道で幽霊が出るかもしれへんので歌でも唄おう〜。
「その音痴では幽霊もビビるよ^^」
大谷別れで17:00分。
ここからはさらに暗い林の中をアイホンのライトでゆっくり歩行。
「こんな暗闇でけつまずいで捻挫したら、新聞に載るで」
それだけは避けよ~と牛歩下山。
真っ暗な駅に無事着きました。17:58分^^
あぁーよかった「無事カエル」
4人ともバテバテやけど笑顔で「おもろかったなぁ~」
反省点
*花背から滝谷峠への情報を調べておく必要があった。
*14時を回っているのに初めての「桶の水谷」へは無理だった。
*家を出るときヘッドライトをと気にしたのに持って行かなかった。
などなど。