人生ウンが一番大切なのだ!と思ってる割には
信心深くないし困ったときの神頼みでは
そ~簡単に願い事なんて通用しない!のは了解済み^^
が、
今年は心臓やら血圧やらおメメまで変な感じで
医者に行きまくり。
それはご近所の神様は新年にお参りしたけど
肝心かなめの愛宕様を無視してたせいかも?
紅葉の時期、ポテコを連れ出して愛宕山にのぼろう~
昨日月曜日、バスで清滝まで行って登山開始
トレイルランナー50分台、健脚1時間30分、
チンタラ休み休みで2時何20分で山頂到着。
「コンニチワ決して無視したわけではありません。
押し迫ってからではございますが、
これからの分、合わせて来年の分まで
よろしくお願いします。」
二人分合わせて20円納めさせていただきます。
チャリン!
暖かそ~な小屋があったので食事をしたいと開けると
ストーブを真ん中に不愛想後期高齢者10数名がギョロリ。
餅を焼いてる牢名主風のジジイに
「入ってもいいですか?」返事なし!
もうすでに入っていたので隅っこを陣取って食事開始^^
恐る恐る聞いてみると、
社務所に水をもってあがったりマキを用意したり、
どうやら神社にボランティアで奉仕している連中らしい。
「頼まれたわけでなく会でもなく烏合の衆でんねん」
「20k以上を担いで週何回も上がってるんや!」
「78歳や」
堰を切ったように次から次へと教えてくれた^^
「お邪魔しました!」と退散。
でもすごい、パワーある連中や!
「首無し地藏周りで帰ろっか!」
わざわざ遠回り八丁山周りで2時間40分ほど歩き、
最後の難関、急斜面の細いジグザグ道に落ち葉が・・・
「滑ったら一貫の終わりやで~」
ストックで支えながら慎重に慎重に下山!
緊張で汗が吹き出て
坂の途中で「ちょっと休憩、一枚脱ぐゎ」
ヤットコッサ下の道に到着^^
ほんまに「よかった、愛宕のおかげや」
早速ご利益ハイッタッチ!
ここは2回ほど通ったけどこんなことはなかった。
3~40分ほどかかってしもた。
清滝に着いてバスで嵐山へ。
できれば愛宕の神様が下に降りてきてくれれば
こんなしんどい思いはせんでええのになぁ~。
と感想^^


























